新月とは?
「浄化・意図の時期」新月はわたしたちのいる地球ー月ー太陽の順で一直線に並んでいる状態。太陽光で月が影になってわたしたちに見えない状態です。
物事のオモテとウラ、現実と夢、などがなんだかあいまいになったり、月が見えなくなることによって月が表す感情が暴走したりすることも。
だからこそ地に足をつけて何かを始めたり、心を落ち着けて自分の進む方向性を意図したりすることに向く時期です。そして意図したことは次の満月までに広がっていくので何を意図するのかがとても大切になります。
2025年8月23日(水)日本時間15:06 乙女座新月
8ハウスで起こる新月。
「目には見えなくても確実にそこにあること」
にスポットライトが当たり、メッセージとして浮かび上がります。

新月のサビアンは「男の頭」ーじっくり観察の時
新月のサビアンシンボルは乙女座1度で「男の頭」。
今まで見えてなかったものがクローズアップされ、そこで目に見えたものたちに近づき、更に細かく見ていく時です。今は全体像を把握できなくてもOK。細かく、丁寧に、慎重に、集中して、観察することに集中すること。
乙女座のルーラーの水星は獅子座にあります。なので、よく見えないところまで全部見ようとせず、その中でも目立つところだけにフォーカスするやり方で大丈夫。
山羊座アセンダントが示す:「責任」と「現実」
アセンダントは山羊座なので、実際に何がどこまでできるかが大切。「ここをちゃんと見るぞ」と決めたら、もう何が見えたとしても責任もって見ていく!そんな態度で挑むことが大切でしょう。
また、新月で隅々まで見ることで辿り着くのは、MC天秤座。「見えないもの・見えるもの」という二つの視点を得てその両方をバランスよく見つめていく力が育っていくのでしょう。
冥王星・土星・海王星と新月のヨッド
この新月は、水瓶座冥王星と牡羊座土星海王星のヨッドを形成しています。(困難のアスペクトと言われる扱いが難しいアスペクト)
これは、目に見えないものの中に現実を見させられることになりそう。
冥王星は自分の内側に新しい風を通すかのように、深いところからの変容を訴えてきます。
土星・海王星は自己表現の夢と現実のギャップを見せるような働きをしてきます。
乙女座にとっては、水瓶座とも牡羊座ともなかなか打ち解けにくいエネルギーなので、ストレスも感じやすく落ち着かないかもしれません。
けれどそこで「わからない!」とお手上げになるのではなく、目に映ったものを現実として受け止め、細分化して見ていく。現実をまっすぐ見る練習の時と捉えてみて下さい。
しかも、この土星・海王星・冥王星は全部逆行中。振り返り、見直し、気付けるチャンスでもあります。異質なものから学びや気づきを得るためのメッセージを送ってくるでしょう。
天王星とのスクエア:急なメッセージにはどう対処?
さらに、双子座天王星のスクエア(90°)も形成されています。これは意図していないところから突然やってくるメッセージ。
それは乙女座新月のエネルギーにとってはぶっとんだアイデアや出来事かもしれなくて、受け入れがたいかもしれません。その時は「ふざけてる」とか「無責任だ」と批判したくなったり、反発したくなるかもしれません。
でも実はそれが、乙女座の地に足の着いた慎重な視点に風穴を開け、分析力や観察力、柔軟性を強化する存在になりうるってことは忘れてはいけないでしょう。
また、水星が獅子座にあることも重要です。乙女座とは違った、この自由で、遊び心をもった自己表現のエネルギーの大切さも新月のパワーアップのカギとなります。
乙女座新月にとって、一見障害でしかないようなエネルギーも、実際は大きなメリットがあるのです。だからこのよくわからないエネルギーたちも乗り越える価値はあるってこと。☺
まとめ
乙女座は色んな事に適応できる星座。そのやり方は丁寧で、細部まで気づける力があります。今回は、乙女座にとって居心地の悪いハードアスペクトが多く、まるで鍛錬の新月に感じるかもしれません。
そのハードな現実を見せてくる冥王星・土星・海王星・天王星は小三角形を組んでいて、この新月を支え、このメッセージには善意があると感じます。
今、わたしたちの中で何かが静かに終わり、始まりへと動き出しているような、ちょうど真ん中で安定しない時期を迎えています。
ここで問いかけたいのは「あなたは何に自分を合わせていきますか?」
自分にとって見たくもないものがやってくる可能性があるけれど、それを責任もって、冷静に現実として見ていくことで、確実に自分にふさわしい新しい道が少しずつ拓けていくはずです。
次の新月も乙女座になるので、今はその大切な準備段階。
丁寧に向き合い、チューニングする時期なのです。
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