3月11日、4か月間にわたり逆行していた木星が順行になります。
木星逆行中は、物事の発展拡大のスピードが少し緩み、そのエネルギーが私たちの内側に向けられました。
- 本当の幸せとは何か
- 何を育み、広げたいのか
- 不安からではない、心の拠り所とは何か
そんな問いを自分の根っこに向け、過去と現在のあいだで何度も見直し、再確認してきたのではないでしょうか。
逆行中に見つけた「大切なもの」
逆行中、自分の中で「これからも守りたい」「育てていきたい」と感じ取ったものと、現実とのギャップはありましたか?
大きな心で見守ってくれるような支え、
安心の基盤、
心の居場所、
となるものに気がついた人もいれば、
これまで分かっていなかったものに気づいた人もいるはず。
- 自分の本音に気づいた人
- 家族との関係性を見つめ直した人
- それが本当に健全な関係なのかと問い直した人
- 心の拠り所が「押し付けられたもの」になっていないか振り返った人
- 子どもの頃や昔のパターンで止まっていたことに気づいた人
- 不安や心配に縛られた環境にいないか見直した人
- 過保護や過干渉など愛の度合いを見つめ直した人
- 自分との約束を守れているか、自分との絆を問い直した人
少しグサッとくる、デリケートで蓋をしてしまいたいテーマもあったのではないでしょうか。
蟹座木星のテーマ
蟹座木星に入った時に、
「情、家族や家庭、親子、心の居場所、保護、過去、境界」
といったテーマが私たち一人ひとりの中で広がりました。
逆行期間は、「過去の自分」と「今の自分」とのズレを発見する時間。
古いものには感謝をして終わりにし、今回の順行からは、本当に自分に合ったものだけを育てていく段階に入ります。
あとは広げるだけ
逆行中に見直したということは、自分にもう合わないものがハッキリしたということ。
合わない殻は脱ぎ捨て、バージョンアップした殻を身につけ、より強固なものにしていきます。
ここから流れは加速していきます。
蟹座木星のチャンスを受け取る人もいるでしょう。
特に、蟹座。そして同じ水のエレメントである蠍座・魚座の人は、体感しやすいでしょう。
順行後、3か月の流れ
3/11~5/9
見直してきたテーマ、気づきを得たテーマを広げていく時期です。
これまでに得た「自分なりの確信」を、
感情の中だけに留めず、行動へ落とし込んでいく時。
小さくてもいいから実際に形にしていくことが大切です。
ただ、水星が魚座で逆行している3/20頃まではまだ
メッセージや気づきに丁寧に拾っていく時。
その中で感じたことが少しずつ整理され、
3/20以降、徐々に確信へと変わっていくでしょう。
5/9~6/6
この時期は、蟹座木星で強化した安心感を、
自分の内側だけでなく、家族や身近な環境へじわじわ広げ始めます。
- 安心で健全な関係性を築く
- コンフォートゾーンを広げる
- 心の拠り所がしっかりしてきた状態で人と繋がる
- 守るだけでなく幸せや安心感を循環させる
感情を成熟させていく時。
守る愛から育てる絆へ。
閉じた安心から分かち合える安心へ。
6/6~6/30
仕上げの段階。
ここでは自分で育ててきた、
- 自分は守られているという確信
- 心の土台への信頼
を完成させていきます。
それと同時に、
- まだ不安から守ろうとしていないか
- 感情が先走り、防御の姿勢に留まっていないか
- 本当に必要なものだけを残せたか
といった最終チェックも入ります。
蟹座で広げたものを統合し、
次の獅子座木星期へバトンを渡す準備期間です。
ここで培った安心感が、
次の「自己表現」「自己肯定」のエネルギーへと変わっていきます。
守ることと、勇気をもつこと
この3か月は、自分にとって本当に大切で必要な幸せの土台を固めていける時です。
けれど、得た宝物を守りたいがために感情的になったり、それを邪魔するものを排除しようとする動きも出やすい時です。
自分の幸せの形があるように、他者にもそれぞれの幸せの形があります。
皆に幸せをシェアする必要はありません。
まずは、小さな幸せの輪を自分の内側いっぱいに広げること。
蟹座木星期の逆行を抜けて何が大切なのか、どんな自分の基盤が自分にとって一番大切だったのかは確認できているはずです。
ここからは、守り育てていくことに加え、少しずつ栄養を勇気に変え、行きわたらせていく時になっていきます。
6月30日、木星が獅子座に入るとこのコンフォートゾーンから一歩外へ出ていく時になります。だからこの残りの時間で安心できる十分な土台づくりを進めていきたいですね。
[…] 3/11 蟹座木星順行へ│広げる安心の土台、湧き出る自分の力 […]